はじめに

まずこちらをご覧ください。
- 再取得者が中型・大型免許を取るための流れ
この記事では、再取得者が一番簡単に中型免許・大型免許を取る流れについて短く解説させていただきます。
再取得者が・中型・大型免許を取る流れ

中型免許・大型免許を取る流れを紹介します。この流れをそのまま真似をすれば、両免許を取得することが出来ます。
- 欠格期間終了・取消処分者講習修了
- 運転免許再取得(普通・準中型・大型特殊の内いずれ1つ)
- 運転免許経歴証明書取得
- 中型免許または大型免許取得
1.欠格期間終了・取消処分者講習修了
欠格期間と取消処分者講習受講が終わっていなければ、どんな免許であれ、運転免許を再取得することは出来ませんので、欠格期間が終わるのを待ち、取消処分者講習を受講します。
◆再取得には必ず受講しなければならない取消処分者講習についてはこちら↓↓
2.運転免許再取得
再取得者が中型免許・大型免許を取る場合、必ず先に決められた以下の免許のいずれかを先に取る必要があります。
- 普通自動車免許
- 準中型自動車免許
- 大型特殊自動車免許
◆再取得者が最短で中型免許・大型免許を取る方法に関する情報はこちら↓↓
3.運転免許経歴証明書取得
この運転免許経歴証明書を取得することで、以前持っていた免許の運転経歴が証明され、再取得した免許経歴に加算され中型免許・大型免許の受講条件をクリアすることが出来ます。(発行してくれる場所・手数料などの詳しい解説は、上記リンク記事を参照してください)
- 年齢20歳以上
- 普通・準中型免許を取得してから2年以上の人
- 片目で0.5以上、両目で0.8以上
- 深視力2.0mの距離で、平均誤差2㎝以内
- 年齢21歳以上
- 普通・準中型免許を取得してから3年以上の人
- 片目で0.5以上、両目で0.8以上
- 深視力2.0mの距離で、平均誤差2㎝以内
この運転免許経歴証明書で以前の運転経歴を証明しないと、受講条件2(太字部分)をクリアすることが出来ず、すぐに中型免許・大型免許を取ることは出来ません。
再取得後、すぐに中型免許・大型免許を取りたい人は必ずこの運転免許経歴証明書を取得してください。
4.中型免許・大型免許取得
運転免許経歴証明書と再取得した運転免許証を持って、中型免許・大型免許取る教習所に行けばすぐに受付・申込みをすることが出来ます。
あとは、取得方法により違いがありますが、教習所などの流れにそって中型免許または、大型免許を取得を目指します。
受付・申込みの際に運転免許経歴証明書は見せるだけで、提出するわけではありません。
中型免許・大型免許を取り、運転免許証の発行を受けるに再度使用しますので、必ず大事に保管しておいてください。(ない場合、運転免許証の発行を受けることが出来ません。)
最後に

ここまで再取得が、中型免許・大型免許を取得するまでの流れというテーマで記事を公開しました。
考えうる一番簡単なものを短く書かせてもらいましたが、これが考えうる最短ルートだと私は思います。
次の記事では、中型免許・大型免許を取るためにかかる時間や費用についての記事を公開予定ですので、合わせてご覧ください。

読んでいただきありがとうございました!
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